ウォーレンバフェットに教わる会社売却の相場を上げる方法とは

ウォーレンバフェットに教わる会社売却の相場を上げる方法とは

会社売却に祭して一番重要となるのがその価格、すなわち売却額の相場ではないでしょうか?

今回は、いかにして会社売却の相場を上げるかについて世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイのCEOを務めるアメリカの投資家・ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の投資戦略をヒントに解説します。

投資王が高く評価する会社とは?

アメリカの投資家 ウォーレン・バフェットは、”堀”を持つ企業に投資することで有名です。

堀というのは、参入障壁の高さを意味をします。

つまり、堀が深くて幅が広いほど、競争相手が競争するのは難しくなります。

さらに、永続的な競争上の優位性により、その企業は価格をコントロールすることができ、収益性とキャッシュフローが向上します。

事実上、すべてのビジネスはある時点でコモディティ化されるようになります。

たとえば、すべてのスポーツストアには、アディダス、アシックス、ブルックス、ニューバランス、ナイキといったランニングシューズの主要ブランドがあり、各ブランドはクッション付き超軽量シューズを提供しています。

しかしそれぞれの靴の違いはほとんどないので、賢い客は、価格に基づいて購入します。

こういった場合に他者と差別化ができていて価格競争に陥らない会社は企業価値が高い、つまり会社売却の相場も高い企業ということになります。

会社売却の相場を上げる差別化戦略とは

では会社売却の相場を上げる価格競争の方法やビジネスの差別化についてもっと考えてみましょう。

差別化のポイントが何であるか分からない場合は、顧客にとって何がユニークで意味のあるものなのかを見つけ出し、それを主張しなくてはなりません。

例えば、パナソニックがノートPC市場に参入したかったとき、アップルは「セクシーさ」、デルは「直販」、HPは「イノベーション」を主張しており、既にノートPC市場に隙はないと思われていました。

しかし、一定数の顧客は、頑丈なノートPCを欲していました。

警察は、警察車両の過酷さに耐えられるノートPCを求めており、出張中の営業マン、空港のセキュリティチェックに耐えるノートPCを必要としていました。

そこでパナソニックは、市場で最も耐久性の高いToughBookを開発することで、小さくても有益なニッチ市場を見つけました。

耐久性は市場でユニークなものであり、かつ一部の顧客にとっては重要な要素だったのです。

このように、大きな市場で沢山の競争相手と似通った製品/サービスで争うのではなく、顧客の潜在的ニーズを見つけ出し、よりユニークな物を提供できる会社となることが会社売却額の相場を高める第一歩となります。

会社売却の相場を上げるための4つの質問

最後に、会社売却の相場を上げるため、つまりよりビジネスをユニークにするためにまず考えてみていただきたい4つの質問を紹介します。

  • あなたのサービスを差別化するために追加できることはありますか?
  • どのようにして商品やサービスをより良いブランドにすることができますか?
  • 顧客が最も気にしていることは何ですか?
  • あなたのビジネスはユニークですか?そのユニークさをどのように活用できますか?

あなたが提供しているものがユニークではない場合、競合他社が何をしているのか、そして消費者がまだ他の競合他社から得ていないものを調べ、それを提供する方法を考えます。

他社との差別化は決して簡単な課題ではありませんが、あなたが本当に会社売却の相場を高めたいのならば、取り掛かるべき重要な問題の一つです。

まずは上記の質問を真剣に考えるところから始め、自社サービスのユニークさを見直してみましょう。

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